食品OEMは何個から作れる?100食・500食・1000食の違いを解説
- 6月21日
- 読了時間: 4分
食品OEMを検討するとき、多くの方が最初に悩むのが「何個から作れるのか」「100食でも依頼できるのか」「500食・1000食になると何が変わるのか」という点です。
結論から言うと、食品OEMは工場や商品内容によって最小ロットが大きく変わります。キュリアスセントラルキッチンでは、内容によっては100食程度からの小ロット製造のご相談も可能です。
ただし、100食・500食・1000食では、向いている目的や製造コスト、進め方が異なります。
食品OEMは何個から作れるのか
食品OEMの最小ロットは、商品によって変わります。
例えば、冷凍食品、レトルト食品、惣菜、弁当、パック商品などでは、必要な工程や包材、加熱殺菌、充填方法が異なります。
そのため、単純に「何個から作れます」と一律には言い切れません。
初めて食品OEMを検討する場合は、まずは次のように考えると分かりやすいです。
100食:試作・テスト販売・営業サンプル向け
500食:小規模販売・イベント・初回販売向け
1000食:本格販売・卸販売・EC販売向け
同じ商品でも、ロットが増えるほど1個あたりの製造コストは下がりやすくなります。
100食製造の特徴
100食製造は、初めて商品化する方に向いています。
例えば、次のような場合です。
飲食店の人気メニューを冷凍商品にしたい
展示会や商談用のサンプルを作りたい
EC販売前にテストマーケティングをしたい
クラウドファンディング用の商品を作りたい
まずは小さく販売して反応を見たい
100食のメリットは、初期費用や在庫リスクを抑えやすいことです。
一方で、製造準備、原料手配、包材準備、表示作成、加熱・包装などの工程は小ロットでも必要になります。
そのため、100食の場合はどうしても1食あたりの単価は高くなりやすいです。
100食は「安く大量に作る」ためではなく、失敗リスクを抑えて、まず商品化するためのロットと考えるのがおすすめです。
500食製造の特徴
500食は、テスト販売と本格販売の中間にあたるロットです。
100食よりも1食あたりのコストを抑えやすく、販売用の商品としても現実的になってきます。
例えば、次のような場合に向いています。
店舗で販売したい
道の駅や直売所で販売したい
小規模ECで販売したい
既存顧客に案内したい
飲食店の物販商品として販売したい
500食になると、パッケージや表示、販売価格、賞味期限、配送方法まで含めて考える必要があります。
単に「作れるか」だけでなく、売価に対して利益が残るか、在庫を売り切れるか、次回生産につながるかを考えることが重要です。
1000食製造の特徴
1000食は、本格的に販売を考える場合の目安になるロットです。
100食・500食と比べると、1食あたりの製造コストは下がりやすくなります。また、営業先や販売先にも「商品として継続販売する前提」で提案しやすくなります。
例えば、次のような場合です。
ECで継続販売したい
小売店に提案したい
卸販売を考えている
ふるさと納税返礼品にしたい
飲食店ブランドの商品として販売したい
ただし、1000食を作る場合は販売計画が重要です。在庫を抱えるだけにならないよう、事前に販路や販売価格、販売期間を決めておくことが大切です。
100食・500食・1000食の違い
100食は、試作やテスト販売に向いています。在庫リスクは小さいですが、1食あたりの単価は高くなりやすいです。
500食は、小規模販売に向いています。販売商品として形にしやすく、初回販売の反応を見るには現実的な数量です。
1000食は、本格販売に向いています。コストを抑えやすく、継続販売や卸販売を考える場合に向いています。
つまり、数量は多ければよいというものではありません。大切なのは、目的に合ったロットを選ぶことです。
小ロットOEMで失敗しないためのポイント
小ロットOEMで失敗しないためには、最初から大量に作るのではなく、販売先や目的に合わせてロットを決めることが重要です。
特に初めて食品OEMを行う場合は、次の点を整理しておくとスムーズです。
どこで販売するのか
いくらで販売するのか
何個売る予定なのか
冷凍・冷蔵・常温のどれにするのか
賞味期限はどのくらい必要か
パッケージにどこまでこだわるか
継続販売するのか、単発販売なのか
これらが決まっていると、100食・500食・1000食のどのロットが適しているか判断しやすくなります。
まとめ
食品OEMは、商品内容や工程によって最小ロットが変わります。キュリアスセントラルキッチンでは、内容によっては100食程度からの小ロット製造もご相談可能です。
100食は試作・テスト販売向け。500食は小規模販売・初回販売向け。1000食は本格販売・継続販売向けです。
食品OEMで大切なのは、単に「何個から作れるか」ではなく、作った後にどう売るかまで考えてロットを決めることです。
冷凍食品・惣菜・レトルト食品など、商品内容に合わせて小ロットからのOEM製造をご相談いただけます。
「まずは100食だけ作ってみたい」「500食でテスト販売したい」「1000食で本格的に販売したい」という場合は、商品内容・販売予定数・希望の保存方法をお知らせください。適した製造ロットをご提案します。
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